今、数えられるだけでも10個位の何らかの会に参加しています。
その会の中には、研究会的な組織もあり、いろいろな調査や意見交換塔を行っており、最終的には研究結果を出すというものです。

その研究会のひとつですが、コミュニケーションに関する研究というものをやっていたりします。コミュニケーションは人間でいるからには必ず必要であり、他人との関わりがやはり難しいからコミュニケーションが研究対象になったりします。

コミュニケーションも様々なものがあり、まず第一には会社でのコミュニケーションが一番大きいのではないでしょうか?社会人だと、一日9時間働くとしたら、一日の約1/3以上をその職場で過ごすことになります。これは結構な長い時間であり、もしかすると家族と過ごす時間より長いのかもしれません。

このコミュニケーションが人生の中で占める割合は結構大きく、それ故、そのコミュニケーションが上手くできなくなると、会社を変わるという行動に移ることになります。何かの調査で出ていましたが実際の転職理由の1位は人間関係だとか。

人間関係=コミュニケーションと捉えて、そのコミュニケーション方法によりだいぶ人間関係が変わってくると思えば、このコミュニケーションを研究する意味は非常にあります。

ちょっとグーグルで検索してもコミュニケーションの事例なんかもたくさん出ていますが、やはりきっちりとした回答はあってないようなもの。個別に最適化していくしかないのでしょう。

まだまだ始めたばかりですが、コミュニケーション自体を定量化できればそのデータを分析することにより何らかの解決法が見つかるかもしれません。