サイエンスアゴラ、ご存知でしょうか?

実は自分も去年まで知らなかったのですが、昨年、ひょんなことから提供する側で参加させていただき、こられる人々の科学への関心の高さなどを肌で実感できました。

特に子供達が多く、目をキラキラさせていて、まだまだ日本の科学技術も捨てたもんではないのではないかとちょっと嬉しくなったものです。去年は既に申し込み済み、採択済みの企画にとちゅから参加させていただいたので、特によくわからないまま当日を迎えたのですが、今年は企画から参加させていただくことにしました。

参加するグループは技術士会のグループであり、皆さんエンジニア出身。ということで、発案にせよ何にせよさすがというくらいのものであります。今年の開催は11月の頭。既にホームページでは申し込み受付が始まっています。どれくらいの競争率があるのか知りませんが採択されるのは結構難しい模様です。

昨年は流行りものの3Dプリンタを使った展示物が多かったのですが、我々のグルーウは皆さんに工作してもらうというコンセプトなので、それほど大それたものを提供することはできません。しかし、自ら手を動かして工作してもらうことにより、科学技術の基本的な原理を理解してもらおうという形の提供を目指しています。

自分も企画させていただいているのですが、情報工学部門の人間には工作系のものがちょっとよくわかっていません。とはいいつつ、webで調べたり何なりと、最近はやりのIoTもいいんじゃないか?何て悩みつつ、1個500円以下でできるものを試作しています。

最初はラジオがいいかな?何て思ったのですが、以外と機材が高く500円で作成できたとしても微妙なものだったりすることがわかったので、方向転換することにしました。

何はともあれ、グループでの決定と申し込みはもうすぐそこまで迫ってきたので、そろそろ本気モードになります。