Google翻訳など最近では翻訳ツールが人工知能技術のお陰でかなり進化してきました。以前のようになんだかわけの分からない翻訳から、最近ではほぼ違和感なく使えるようになってきたとのこと。
流石にまだ人間と同じという訳にはいかないでしょうが、これからは精度を上げる世界に入ってきていますので、時間が経てばそこそこは行くのではないでしょうか?
そもそも翻訳も人間でも100%できるというわけではないでしょうから人工知能による翻訳でも98%くらいまで行けば十分なのかもしれません。

大学の授業に関しても英語で行うという授業があったりします。その授業は専門科目を英語で行うということで、英語+専門知識が必要となるので、普通の語学の授業とはまた違います。
TOEICなどは日常生活に必要な英語ということで、出てもせいぜいビジネス文書まで。それほど難しい構文とか単語は出てこないのですが、英語の論文となると話は別。
単語の意味がわからずに調べると、だいたい「固い表現」などとの注釈入り。まあ、そうですよね。日本語で論文書く際においても通常の話し言葉や小説風に書いたりせず、やはり硬い表現で書くのが普通ですから。

ということで、英語の論文など読んでいるのですが、英語の小説読むのとは全く違います。英語の小説ははっきり言えばある程度訓練を積めば読めますが、論文は英語の硬い表現や論文特有の言い回し、更には専門知識とハードルがかなり高めです。
というわけで、英語というもんはやはり重要な位置づけ。なんとかしないといけません。