最近色々と思うところがあり、それなりに社外活動をしています。

その中で、起業家脳を育てるというセミナーがあったのですが、参加してみました。自分の専門はいわゆるICT(ICTと言うのは経産省の言い方だったかな?通常はITと言いますが。。)分野で、コンピュータ周りの部分が専門となっています。

実はコンピュータ周りといってもかなり幅が広く、端と端では全く理解し合えないのではないかというくらい違う。例えばネットワーク。ハードウエア周りもちょっとは知識が必要なこの部分はかなり異色です。自分はネットワーク周りはあんまり知らない(興味が無いのではないのですが、、、、)ので、ネットワークの専門の人の話を聞くとさっぱりちんぷんかんぷん。だったりします。実は自分の専門はソフトウエア工学というやつだったりします。要はプログラムを作ってなんぼの世界。

また、ソフトウエアにもいろいろあったりしますが、アルゴリズムやデータのハンドリングなどいろいろな専門が実はあり、かなり細分化しようと思えばできたりします。

まあ、それはそれで、いろいろな分野があるのですが、一番いいのは自分の専門は掘り下げて、更に周りの分野にも幅広い知識を持つ。いわゆるT型人間。これがこれから求められる技術者ではないでしょうか。そういうのを目指していこうかなとは思っています。

 

さておき、起業家”脳”セミナーですが、かなりのインパクトが有ります。そのセミナーを主催する方のビジネスモデルもあるので詳しくは書けないのですが、えっそうなの?というような思考回路をもつ必要があるということが理解出来ました。

ひとつ言えるのは、要はすべての物事を疑ってみる必要があるという、これが起業家の原則なのかということが自分なりの結論として身についた部分です。

 

株の世界でも「人の裏に行く道にあり花の山」という格言がありますが、人と同じ思考をしていてはイノベーションは起きません。起業家に必要なのはこのイノベーション

これを起こせるようになる日を夢見つつ。。。。