もう6月。
6月といえば梅雨のシーズンで、バイクにとっては非常に嫌な時期になります。バイクで走っていて嫌なことの第一位と言ってもいいくらいではないでしょうか?

ツーリングを行うときに、前日の予報で降水確率40%以上だと基本的に中止になります。かっぱを着てツーリングっていうのもちょっと楽しめるとは思えないし、第一危険です。

路面が濡れているとバイクのタイヤは滑りやすいので、非常に危険です。以前はバイクに乗るのが楽しくてしょうがなかったので、多少の雨予報でも出かけたりしたのですが、最近は時間がないことも有り、雨だとまず出かける気がしません。

とは言え、どうしても雨でも走らないといけない時もあります。長期間のバイクツーリングに出かけたときなどは、しょうがなく雨でも走ります。
以前、北海道ツーリングに出かけたとき、雨ばかりで参った記憶もあります。ちょうど、富良野から三国峠を通って走ろうと思ったとき、朝からの大雨。ちょっと雨宿りしていたのですが止む気配もないので、そのまま出かけました。大雨のため、何も見えず。
流石に、バイクで走っている人もあまりいませんでしたが、待つわけにも行かず大雨の中のツーリング。全く景色も見えずにただただの苦行。

まあ、こういうこともありますが、今でも覚えているということは非常にいい思い出になっていたのかもしれません。
とは言え、雨だとバイクに乗るのが億劫になるので、早く梅雨は明けてほしいものですね