論文などを調べる際には、やはりどうしても英語の論文を調べる必要があります。Macで読む際には、プレビューでPDFを開いて、分からない単語があると3本指でタップすると、Mac内臓の辞書が使えます。
通勤時間などで外で論文を読む際には、当然Macなんかは使えませんのでタブレットに入れたPDFを読むシーンが多いかと思います。Macと同様にiPadだとOSの辞書機能が使えるので、指でわからない単語を選択して辞書検索すれば簡単にできます。
ただ、自分が普段使っているのがNexus7、Androidです。Androidの場合には内蔵辞書というのはないので、同じようなことができません。そろそろNexus7もヘタってきたのでiPadminiでも買うかなぁと思っていたのですが、色々調べるうちにAndroidでも同様のことができることがわかりました。
まず、Android用のポップアップ英語辞書を入れてやります。このアプリは常駐アプリで、アプリをタップすると常駐する市内を切り替えることができるだけの単純なアプリ。これを常駐させておくと、コピーした文字列を自動で辞書検索しポップアップしてくれます。
これが意外と便利。i文庫というアプリだと文字が選択できなかったのですが、内臓のデフォルトのPDFビューワで開くと文字列が選択可能で、文字列を選択するとちゃんと辞書検索してくれました。
ただ、単語数や、辞書の内容はちょっと貧弱かもしれませんので本格的に使うとしたらちょっと難しいかもしれませんが、ちょっとした調べ物だと全く問題ありません。
これは便利なので、まだしばらくAndroidで頑張れそうですね