仕事でも役に立つので卒業に必要な知識系の単位をすべて取った後は,情報系の授業を好んで取っています。結構知らないことばかりで非常に役に立ちます。

最近はやりの機械学習なんかも,特に目新しいものではないということがよーくわかってきます。AIブームとは言っても,本当にマスコミが騒いでいるだけだというのもわかります。技術というのは一歩一歩の積み重ねなので,急にどうたらこうたら変わるわけではないのです。

まあ,マスコミなどの文系脳の人はそういうのがよくわかっていないのでしょうから,さも最近突如として現れたなんていうふうな報道になるのでしょう。

ところで,いろいろな授業を受けているのですが,結構基礎知識が不足している感が出てきました。特に統計,これは必須です。あとは基礎数学,論理とか集合とか非常に大事ですね。ものによっては微積分まで必要になります。
大学時代にもっと真剣にやっておけばよかったと思ったりします。

インターネットが発達しているので昔に比べて調べ物が非常に楽になったのはメリットです。授業中にわからない言葉などはさっと調べるということもできますから。

JAISTの場合には授業は基本的には録画されているので,わからなければ後で見直すなんてこともできるのがいいですね。
休んだ時も後で見ることができます。出席が関係ないような授業だといいかもしれません。

まあ,何れにせよわからない授業内容も多いので復習は必要ですねぇ。