大学もそうだったかちょっと忘れたのですが,大学院の授業のレポートはそれなりの体裁を整える必要があります。
まず,参考文献。レポートを書く際にはきちっと参考文献を,論文と同じような感じで記述する必要があります。レポートを書くのですから,自分の意見を書くのはもちろんのこと,その自分の意見を出すに至ったまでの,参考の意見などを,自分の意見ときちっと分けて記述する必要があります。
また,当然,グラフや図があればわかりやすいときには適宜図を入れる必要があります。長々と文字で書くばかりは能じゃありません。読む人にわかりやすいような形にまとめ上げる必要があります。
今出ている授業は多くても20名程度なので,先生も読むのもそれだけかかるのですが,何十人にもなってくると,読むだけでも結構大変でしょう。その中でもちゃんと書いてあるレポートであれば,やはり祭典時の印象が変わって来ます。
まあ,今は特に点数云々はどうでもいいのですが,せっかくレポートを書くのでしたらそれなりの体裁を整えたものを出しておきたいものです。
このように,きちっとレポートを書くということはすなわち論文を書くことにもつながります。なので,レポートとはいえきちっと論文チックに仕上げることが重要ですね