ようやく、最終ステージになりました。
JAIST後期博士課程の入学式が、10月5日に東京サテライトにて行われました。
前回の前期博士課程と同様に、オリエンテーションが中心。学長は毎回来てくれるので、
ありがたい話しをお聞きすることができました。
今回も後期博士課程から入る人が結構な数でいます。
3年前に前期博士課程に入学した時は、前期が6、7人、後期が20人以上と、圧倒的に後期から入る人が多いのが特徴のようです。4月入学は前期の人がかなり多いのでそういうことはないのでしょうが、10月はこんな感じなのでしょう。
社会人大学院は入学数もそこそこいるのですが、ドロップアウトする人もかなりの数でいます。知っているだけ(知り合いということ)で数人はいますが、知らない人でも結構やめているのではないかと推測されます。
3年前に入学する時は、後期から入るか、前期から入るかちょっと悩んだのですが、悩んだ末、ブランクがあることや、大学時代と分野が異なっていることなどもあり、前期からやり直すことにしました。
前期からやり直すことのメリットは、授業をたくさん撮らないといけないことと、人数が多いといういことから、早めに知り合いができるということです。
後期だとあまり授業に出る必要がないので(もちろん授業をたくさん取ることも可能)、なかなか知り合いができないというデメリットもあります。
東京サテライトは、一部の研究室に人が集中する傾向があるので、その集中した研究室に入れば、それなりに東京でゼミがあるのですが、それ以外の研究室では、なかなかたくさんの人といろいろなことをする機会ができません。
自分の場合ににも、同じ研究室の人もいるわけではないので、結構独習型で修論を仕上げるという快挙に出た挙句なんとか終了できた感じです(というか、前期はある程度理論だってまとめれば、それほど内容は問われないのではないかと思います)
さて、ここからが本番ということで、ちょっと気合いを入れる必要がありそうです。