とうとう始まりました。スコットランドの独立住民投票。直前の調査では49:51で若干独立派が少なかったのですが、これくらいの差ならば全くわかりません。

自分の記憶によればこれほどまでに大きな住民投票東ティモールの独立以来でしょうか?あれっていつだっけ?と思っていしらべた所、もう15年も前でしたか。すっかり最近のように思えるのは年のせいも知れません。

明日の朝には判明するそうですが、独立すると成った際には大きなコンランが起きることは筆致。世界経済や株式市場はどうなるのでしょうか?ポンドは弱くなるでしょうねぇ。しかし、イギリスが北海油田を失ってしまったらどうなるのか。ちょっと想像もつきません。かなり深刻な状況でしょう。

ちょっと調べてみたらもともとイギリスは4つの国が連合したとのこと。無理矢理くっつけても、ロシアやユーゴスラビアのように、いずれはバラバラになっていくのですかね。まあ、もともと隣国は利害関係もあり、いがみ合っていたりするのが常。それを一緒にしたところでそのうち不満が出るのはあたりまえ。

こういうことは、どんなに小さなコミュニティにも当たり前のようにあることではないでしょうか?企業はよく合併していますが、内部では相当いろいろあるのではないかということは想像に難くありません。とくに吸収された会社の人間は悲惨でしょうねぇ。

当然のように合併だけでなく買収されて子会社化された方も全く同じと思います。そう成った際には優秀な社員から去っていくのが常。経営者がまったくもってだめだめだったということでしょう