大学では授業の終了時などにレポートが課題として課されます。
社会人大学院はほぼレポートによる評価。たまに、レポートすらないのもありますが、その場合には授業内のグループ学習の発表で評価されたりします。これは楽ちん。
レポートがなぜ課されるかというと、やはりこれは、大学院だと最終的には論文を提出するのが目的であり、論文を書くために練習のためにレポートを出すというのが意図だそうで。。
そのため、レポートもきちっと論文形式にするのが吉です。ちゃんと参考文献をつけたり、序論、結論をつけたり、一通りの論文の体裁を整える必要があります。
たまに、感想のみという授業もありますが、まあ、それもご愛嬌。
あと、もろ理系的な授業などはレポートではなく、計算課題などや最終期末試験などがあるようです。こちらのほうがどちらかと言うと馴染みがあるタイプですね。
まあ、いずれにせよ論文を書くための練習課題としてのレポートは悪くありません。そのうち英語で書けというのも出てくるのかもしれませんがそれはそれでいいことでも有り悪いことでもあります。ちなみにDoctorは英語の論文を提出する必要があるので避けては通れない世界だそうで。