毎年、4月第3日曜日と10月第3日曜日は情報処理の日です。はじめて情報処理試験の名を知ったのが学生の頃でしょうか?まだそれほどコンピュータが社会に浸透する前で、PCはごく一部のマニアの物だった時代。その頃の受験者数もそれほど多くはなかったかと思います。

学生の頃理系だったこともあり、PCを持っている人もちらほら。まだまだ16ビットマシンで、メモリは1Mが上限。16ビットの使命ですね。C言語やMASM(アセンブラ)を本を片手にプラプら触りながら遊んでいました。

最初に受けた情報処理が就職して最初の10月の試験。第二種情報処理技術者というやつです。言語のテストなんかもあり(今でもあるのか?)、当然のようにC言語を選んでいました。なつかしい。。

全部マークシートだったので大学受験みたいだったのがすごく新鮮でした。それ以来結構資格試験は受けてました。英検や中小企業診断士(これは落ちた。。)、そして技術士まで。試験は実は意外と好きだったりします。そういえばMCPも持っていたっけ?

試験の醍醐味は、その日一日、試験自体に集中できること。仕事をしていると一日中何かに集中するということがほとんどなくなり、集中すること自体が新鮮。また、集中することにより、普段あまり使わない脳の奥深くが刺激されることにより、リフレッシュされます。たまには深ーく使ってやらないと。

情報処理試験自体はITストラテジストを取ってしまったので、目標としてはもうあまりないのですが、強いて言えば、情報セキュリティと監査は追加で取得することもいいかな?と思ったりします。情報処理試験は5000円と安いのでお財布にも優しいのがウレシイですね。技術士は1万オーバなので勝算がないとちと受けづらい。。

あと試験は滅多に使わない鉛筆を午後はずーっと動かし続けるので、腕を鍛えておく必要があるかも。

次回は何か受けることにします