この正月、1人で帰省して同窓会に参加してきました。
1/2は町中ではあちらこちらで同窓会が開催されています。4日から仕事の人が多いので3日に帰ることを考えると2日になるのでしょう。1日は店が空いていない場合がママあります。
今回は、中学の同窓会。これがまたアットホームというか気の置けない仲間というか非常に楽しい。中学くらいになると仕事もみんなばらばら。高校の場合には偏差値が似通った人ばかり集まっているので、みんな同じような職業についていたりするのですが、中学校の場合には別。公立の中学校は上から下まで幅広い人が集まっているので職業も全然違ったりします。
ただ、一つ言えるのは、中学校の同級生は殆どの人が地元過疎の近辺に住んでいるのに対し、高校の場合には全国各地、海外までいたりします。ただ、話を聞いてみても中学校の同窓生は近くに住んでいたとしてもそれほど会う機会もないということ。仲のいい人たちだと数人で集まるのでしょうがそれほど中が良くないような人たちはこういう同窓会でないと集まる機会がありませんので、年に1、2会の同窓会で会うという形になるのでしょう。
中学校の同級生の中には当然小学校からの同級生もいるわけで、そうなると高校の同級生と違って非常に長い期間の付き合いだったりします。特に幼稚園から入れるとなるとまさに12年の付き合い。
半端な年数じゃありません。
高校の同窓会の場合だと、初めて合うような人も結構いたりするのですが、中学校の場合には殆どが顔見知りで、特にその次代に会話したことなくても何となく分かるような人ばかりですから、本当に同窓会という感じですね。
そいう意味でも高校よりも中学校の同窓会を大事にするというのはいいのかもしれません。