8月の最初の日曜日、試験当日は暑かったかと思います。例年だとちょうどお盆休みの一週間前のこの週は、夏休みを取り、バイクでどこかに行くのですが、技術士試験があるのでそんなことはしてられません。

試験会場では全部門の試験が行われているのですが、情報工学部門は一つの教室の1/3くらいの受験生でしょうか。ほとんどが建設、土木部門らしいです。

今年から試験が変更になったらしく、4択の問題が午前の問題でありました。その4択も過去問とほぼ同じ問題ばかり&情報処理午前1の問題と瓜二つという感じの問題でした。特に苦しむこともなく難なくクリア。一つ注意しないと行けないのが、全問を解答してしまうと失格になるというところ。これには何度も何度も見直しして確認。

その後、記述式の問題になるのですが、解答用紙が単なる原稿用紙。しかも枚数が多いです。4枚とかあったかと。この辺りは新技術開発センターの問題集で練習していたのであまり困ることはなかったです。図なんかも書いていいそうです。これで結構行数が稼げたりします。一番困るのは手書きなので漢字が思い出せないこと。思い出せない場合には違う言葉に置き換えて記述していきます。あと滅多に鉛筆で字を書かないので、腕が疲れてしまうのが最大の敵でした。知っている知識や仕事上での体験を織り交ぜながら解答用紙を埋めていきます。

最後は疲れてしまったので、一通り見直した後に終了を待たずに提出してかえることにしました。

次回につづく