先日、ITストラテジスト協会主催の映画「未来シャッター」のワークショップに参加してきました。
未来シャッターという映画は、いわゆる自主映画の延長線上のもので、映画を見た後のワークショップが付いてくるというのが特徴です。このワークショップですが、映画を見たことにより、何を感じ、何を考えたか?ということを一緒に見た人と意見交換?するというものです。
この映画ですが、地域の未来を見据え、地域の人たちで話し合いをして解決策を見つけて行こうといった概要です。
ちょっと一度見ただけではよく理解できない部分も多いのですが、なんとなく理解したのちに、一緒に参加されている人たちとの会話。感じていることが全く違ったりする意見もあり、なかなか面白いものがあります。
シャッターってなんだろう、そのシャッターを開けるには?とか、そういうことを思ったりする、自分と重ねて考えることが一番重要なことかもしれません。
だれしも、自分をさらけ出すのはちょっと嫌なものかもしれませんが、このような機会に見つめ直すのもいいかもしれません
映画「未来シャッター」 上映情報です。
本作は、日本映画データベースへも選定された異色な名作です。
http://jfdb.jp/title/6132
6/29江戸東京博物館大ホール上映を開催します。
東京蒲田、キネマフューチャーセンターで、毎月2日ロングランをしております。
上映設備、機材環境はしっかり準備し、ご鑑賞くださることをお薦めいたします。